むし歯治療|中京区丸太町の歯医者|団おとなこども歯科

むし歯治療

むし歯治療CAVITIES

希望に沿った治療法で
痛みを抑えた
「むし歯治療」

希望に沿った治療法で痛みを抑えた「むし歯治療」

むし歯は、細菌によって歯の組織が溶かされることで発症し、段階的に進行していきます。基本的に自然に治ることはなく、できるだけ早い段階で発見して治療することが重要です。
初期のむし歯は自覚症状がなく、自分で気づくのは困難です。そのため、定期的に歯科医院に通って検診や適切なケアを受けましょう。
当院は大人から子どもまで通いやすい歯科医院をめざし、患者さまお一人お一人に合わせたオーダーメイドの治療をご提供します。

むし歯治療中の痛みへの配慮

むし歯治療の場合、初期の小さなむし歯であれば麻酔をしなくても治療が可能な場合があります。
しかし、むし歯が大きい場合や、治療に不安感がある場合などは、歯を削る痛みを軽減するために、浸潤麻酔を行います。

当院では、緊急時をのぞいて、基本的に全ての患者さまへ表面麻酔をしっかり行ってから、浸潤麻酔を行うようにしています。
表面麻酔をすることで、注射をする際の痛みを軽減しています。
また、子ども用の細い麻酔の針も用意していますので、注射が苦手なお子さまにも、安心して治療を受けて頂けます。

アレルギー体質の方、他の歯医者さんで治療を受けた時に気分が悪くなったことがある方、その他治療に対して不安な思いがある場合は、治療が始まる前に担当歯科医師までお知らせください。

むし歯の進行と治療方法

むし歯の進行と治療方法

初期のむし歯は自覚症状がほとんどありませんが、進行すると痛みなどの症状が現れます。また、治療方法も進行度により変わります。

初期むし歯(CO)

▶初期むし歯(CO)

初期むし歯は、歯の表面が白く濁り(ホワイトスポット)、まだ穴のあいていない状態です。痛みやしみる感じはありません。
この段階で発見できれば、フッ素配合の歯磨き粉や歯科医院でのフッ素塗布によって進行を食い止め、歯の再石灰化を促して削らずにすむ可能性があります。

むし歯(C1)

▶むし歯(C1)

歯の表面を覆うエナメル質が溶かされた状態です。歯が変色して見えることがありますが、痛みやしみる感じなどの自覚症状はほぼなく、自分で気づくのは困難です。
むし歯に感染した組織を削り、詰め物で補う治療を行います。

象牙質まで進んだむし歯(C2)

▶象牙質まで進んだむし歯(C2)

むし歯がエナメル質を溶かしてしまい、その下の象牙質まで到達した状態です。歯に穴があき、黒っぽくなります。
常に痛むわけではないものの、この段階になると冷たいものや甘いものが歯にしみることがあります。
むし歯に感染した部分を削り、必要に応じて歯の型取りをして詰め物・被せ物をする治療を行います。

神経まで進んだむし歯(C3)

▶神経まで進んだむし歯(C3)

象牙質よりさらに内側にある、歯髄(歯の神経)までむし歯が進行した状態です。
歯の神経付近までむし歯が進行すると温かいものもしみるようになり、むし歯が神経に達すると激しく痛みます。
歯の状態によって治療方法は変わりますが、歯を残せる場合は神経を取り除いて根管を洗浄し、被せ物をする「根管治療」を行います。

歯根だけ残ったむし歯(C4)

▶歯根だけ残ったむし歯(C4)

歯冠部(歯ぐきから上に出ている部分)が溶かされてなくなり、歯の根だけになった状態です。
神経が死んでしまっているため激しい痛みはなくなりますが、歯の根に膿がたまると再び痛み出すことがあります。また、むし歯菌が血管に入って全身をめぐるとさまざまな悪影響が生じる場合があります。
歯の根っこを残せるなら差し歯として使用しますが、抜歯になる場合もあります。

むし歯治療の流れ

むし歯治療の流れ

むし歯治療は、一般的に以下のような流れで行います。

診察・検査

診察・検査

目視やさまざまな検査機器によりお口の中の診察・検査を行います。
中には目には見えない部分にむし歯ができる場合もあるため、当院ではデジタルレントゲンや歯科用CTを使用し、隠れたむし歯の早期発見に努めています。
また、細かい部分を精密に確認するため拡大鏡も使用します。

治療計画を立てる

治療計画を立て

診察・検査によりむし歯の位置や大きさ、深さを確認したら、治療計画を立てます。
患者さまのご要望を伺った上で、よくご相談しながらご希望に沿った治療法をなるべく複数ご提案いたします。患者さまが納得の上で治療に臨めることが重要ですので、気になることはどのようなことでもご相談ください。

むし歯を取り除く

むし歯を取り除く

むし歯がある程度進行している場合は、歯を削る治療を行います。むし歯治療のポイントは早期に治療を開始することと、再発させないことです。
むし歯の再発を防ぐには、感染した部分を残さないことが重要です。当院では治療の精度を高めるため、拡大鏡などの機器を活用してできる限り的確にむし歯を取り除きます。

詰め物・被せ物を装着する

詰め物・被せ物を装着する

むし歯を削った後は、穴を埋めるために詰め物や被せ物を装着します。
保険診療では銀歯が使用されますが、当院では自由診療でセラミックなどの素材もご用意しています。セラミックは審美性に優れているだけでなく、むし歯の再発が起きにくくなる、金属アレルギーの心配がないなど、機能面のメリットも大きいとされる素材です。
詰め物・被せ物の素材についてご希望があれば、ぜひご相談ください。

むし歯は早期発見と
再発防止が大切。
お悩みは当院まで
ご相談ください

むし歯は早期発見と再発防止が大切。お悩みは当院までご相談ください

むし歯は初期症状が乏しいため、気づかずに進行してしまう場合があります。一度進行すると元には戻らないので、定期的に歯科医院を受診して早期発見に努めましょう。また、治療した後も歯科検診を受け、再発を防止することが重要です。
中京区丸太町の【団おとなこども歯科】では、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの治療をご提案いたします。患者さまが納得して治療を受けられるようサポートいたしますので、ぜひご相談ください。