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今すぐチェック!こどもの口呼吸の特徴とは【京都市中京区 小児歯科】
京都市中京区 丸太町駅から徒歩2分の歯科医院、団おとなこども歯科です。
8月もいよいよ終わりに近づいてきましたね。今年の夏休みはみなさんいかがでしたか?
当院では夏休み中に治療をしたい小児のお子さまがたくさん来院されました。その中で、特に多い悩みが『うちの子いつも口があいてるんです』『歯磨きしてるんですけど、前歯が黒くなってきてて』の2つでした。
実は、おくちぽかん、前歯のステイン汚れは口呼吸が原因のことが多いのです。
口呼吸は見た目や歯並びだけでなく、むし歯や口臭などさまざまなリスクにつながることで知られています。
今回は、
- 口呼吸と鼻呼吸の違い
- 口呼吸のデメリット(むし歯・口臭・歯並びなど)
- おうちで簡単にできる「口呼吸チェック」
- 専門的な治療や定期検診の重要性
について、小児歯科の専門的な視点から解説します。
口呼吸と鼻呼吸の違い【御所南エリアのご家庭へ】
人間は本来「鼻呼吸」が基本です。
鼻はフィルターや加湿器のような役割を持ち、外から入る空気を浄化・加湿して肺に届けてくれます。これにより、細菌やウイルスから体を守ることができます。
一方「口呼吸」は、空気が直接のどに入るため、細菌や異物が体内に入りやすく、口腔内の環境も乱れがちです。成長期のこどもの場合は、歯並びや顎の成長に大きく影響するため、注意が必要です。
口呼吸のデメリット【小児矯正にも関わる】
1.むし歯・歯周病リスクの上昇
口を開けたまま呼吸すると唾液が乾燥しやすく、洗浄作用が低下します。その結果、むし歯や歯周病のリスクが高まるのです。定期検診やフッ素塗布でのケアが欠かせません。
2.口臭の原因に
乾燥は口臭の大きな原因でもあります。「まだ小さいのに口臭が気になる」という場合は、口呼吸を疑う必要があります。
3.歯並びや顔の成長への影響
口呼吸を続けていると舌が正しい位置に収まらず、上顎の発育が不十分になります。その結果、
- 出っ歯
- 噛み合わせがずれる開咬
- 顔が縦に長くなるアデノイド顔貌
といった特徴的な歯並びになります。放置すると小児矯正が必要になることもあります。
4.全身の健康への影響
口呼吸は風邪や感染症にかかりやすく、睡眠の質も下げます。集中力の低下や成長への影響も心配です。
おうちでできる!口呼吸の特徴チェック
以下の特徴が当てはまるか確認してみましょう。
- おくちぽかんが多い
- 前歯の着色やむし歯ができやすい
- 口唇が乾燥している
- 鼻づまりがち
- アデノイド肥大・扁桃腺の腫れがある
- 口臭が気になる
複数当てはまれば、口呼吸の可能性が高いです。
口呼吸を疑ったら?【小児歯科での対応】
「うちの子も口呼吸かも?」と思ったら、まずはかかりつけの小児歯科や耳鼻科に相談しましょう。
歯科では、
- 歯並びや顎の発育確認
- 舌の動きや口周りの筋肉チェック
- 定期検診・フッ素塗布でのむし歯予防
を行います。
必要に応じて、小児矯正や筋機能療法(MFT) を行い、正しい呼吸習慣や歯並びをサポートします。
耳鼻科では、鼻づまりやアデノイド肥大といった呼吸の妨げになる原因を調べてもらえます。
まとめ【京都市中京区 団おとなこども歯科】
- 口呼吸はむし歯、口臭、歯並び、全身の健康に悪影響を与える
- 「おくちぽかん」「乾燥」「前歯の着色」などは要チェック
- 放置せず、小児歯科や耳鼻科に早めに相談を
- 低年齢のうちに治療や小児矯正を始めることで将来の歯並びや健康に良い影響がある
お子さまの「おくちぽかん」に気づいたら、それが改善の第一歩です。気になる方はぜひ当院にご相談ください。
京都市中京区 丸太町駅から徒歩2分の歯科医院、団おとなこども歯科でした


