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夜のケアで将来が変わる?

残暑が落ち着き、秋らしい気候になりましたね。

秋は夜長になりますので、夜の歯のケアがむし歯・歯周病予防に大切な理由をお話しします。

「夜にしっかり歯を磨いて寝ているのに、むし歯になりやすい気がする…」
そんな風に感じたことはありませんか?実は、寝ている間はお口の環境が変わり、むし歯や歯周病が進みやすい時間帯なのです。

寝ている間は唾液が減る

唾液はお口の天然の洗浄液。起きているときは唾液が食べかすや菌を洗い流し、酸を中和してくれます。しかし、夜寝ている間は唾液の分泌量が大きく減少します。そのため、むし歯菌や歯周病菌が活発になり、歯の表面に酸が長くとどまる状態になります。

菌が増えやすく、歯にダメージ

唾液の抗菌作用が弱まると、菌が繁殖しやすくなります。酸によって歯の表面が溶けやすくなったり(脱灰)、歯ぐきに炎症が起きやすくなったりするのです。特に、夜食や飲み物の摂取後に寝るとリスクはさらに高まります。

夜のケアでリスクを減らす
寝る前のケアがむし歯や歯周病予防の鍵です。


就寝前に丁寧に歯を磨くこと、フロスや歯間ブラシで歯の間の汚れも落とす、
フッ素入り歯磨き剤やフッ素ジェルを使って歯を守る、定期検診を欠かさない。

よく、フロスや歯間ブラシの使用をしていない方もいらっしゃいます。歯磨きだけで落とせる汚れは60%と言われています。フロスの使用で90%ほどに効果が上がります。

これらを習慣にすることで、寝ている間の菌の繁殖を抑え、歯の健康を守ることができます。

また定期検診により、歯磨きの仕方や生活習慣を見直すこともできます。間違った習慣を継続していてもよくなりませんからね。



当院では、患者さまの年齢やお口の状態に合わせて、最適なフッ素ジェルや洗口液の使い方をご提案しています。さらに、定期的に歯科医院で歯石やプラークを取り除くことで、夜間のリスクもぐっと減らすことができます。

まとめ

夜の歯のケアは、むし歯や歯周病を防ぐうえでとても重要です。そして、家庭でのケアだけでなく、定期検診でのチェックやクリーニングを組み合わせることで、より安全にお口の健康を守ることができます。
「夜のケアはしているけれど不安…」という方も、ぜひ定期検診でお口の状態を確認してみてください。専門スタッフが丁寧にサポートいたします。