コラム|京都市中京区で小児歯科や歯医者をお探しなら【団おとなこども歯科】

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小学校に上がったら歯磨き粉どうする?

京都市中京区 丸太町駅から徒歩2分の歯科医院、団おとなこども歯科です。

4月になり京都市にもちらほら桜が咲き始めましたね。近くの公園や鴨川も春めいてきて、息子と散歩するのが週末の楽しみになっています。さて、これから新学期や新しく学校に入学されるみなさんにおかれましては、誠におめでとうございます。

小学校に上がるタイミングは、お子さまの生活スタイルが大きく変化する時期です。それと同時に、歯磨き粉などの口腔ケア用品も見直す良い機会となります。特に、むし歯のリスクが高いお子さまにとっては、歯磨き粉選びがとても重要になりますからね。

小学校に入学すると、新しく奥歯が生えだし、乳歯から永久歯への交換が始まり、口の中の環境が大きく変わります。こうした口腔内環境の変化によって磨き方が不十分なことが多く、学校や習い事などで生活リズムも不規則になりやすいため、むし歯リスクが一気に高まりやすくなります。
さらに、この時期には永久歯が生え始めるため矯正治療を始める子も増えてくる時期です。装置があることで磨きにくさが生じ、プラーク(歯の汚れ)がたまりやすくなるため、特にケアが必要です。

そんな時におすすめしたいのが、「高濃度フッ素(1450ppm)」配合の歯磨き粉です。

小学校にあがるまで、みなさんどのような歯磨き粉を使用されていましたか?
『こども用』と書いてあるのを使用されていたと思いますが、フッ素濃度(FNa)と書かれているところをぜひ確認してみてください。6歳未満にお子さまには、基本的に1000ppm以下の濃度のものが推奨されています。
しかし、6歳を過ぎたころには永久歯が生えてくるため1500ppm以下のものが推奨されるようになります。特にむし歯のリスクが高い子や、矯正を開始した子におすすめです。
フッ素は歯の再石灰化を促進し、歯を強くするだけでなく、殺菌作用からむし歯を防ぐ効果が科学的に証明されています。

市販や歯科専売の歯磨剤の中でも、特に小学生におすすめの商品を当院の独断と偏見で2つご紹介いたします。

【チェックアップ スタンダード(ライオン)】 低研磨・低発泡で、清涼感もマイルド。お子さまでも使いやすい味で、泡立ちが控えめなので、しっかりと時間をかけて磨くことができます。家族全員で使える万能タイプです。また、研磨剤が控えめなので、生えたての歯にも優しいのが嬉しいですね。

【クリンプロ 歯みがきペースト(3M)】 1450ppmのフッ素に加え、カルシウムとリン酸も配合されており、歯の再石灰化をさらに促進します。低研磨・低発泡で刺激も少なく、矯正中のお子さまやむし歯リスクが高い方に特におすすめです。こちらも、家族皆さんで使用可能なオールインワンタイプです。


当院でも上記の2商品はとにかく人気で、検診のたびにリピートされる患者様が多いです。
特にチェックアップは価格も安いため、気軽に普段使いしやすいのも嬉しいポイントですね。
ちなみに院長は、クリンプロを愛用しています。シトラスミントとソフトミントがありますが、個人的にはシトラスミントが適度な爽快感でおすすめです!


6歳といってもすべての歯が永久歯になっているわけではありません。まだ乳歯が多く残っている場合や、うがいがしっかりできないお子さまには、フッ素濃度の低い子ども用の歯磨き粉(チェックアップkodomoやピカキッズなど)を使用することをおすすめします。

大切なのは、お子さまの年齢や口腔内の状態に応じて、適切なケア用品を選ぶことです。むし歯予防には、毎日の歯みがきに加え、使用する歯磨剤の成分や性質が非常に重要です。自己判断せず、迷った場合はぜひ、かかりつけの歯科医院にご相談ください。

京都市中京区 丸太町駅から徒歩2分の歯科医院、団おとなこども歯科でした。
未来館の目の前にあるので、お困りのことがあればぜひお気軽にいらしてくださいね。