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繰り返す歯ぐきの腫れは要注意?

京都市中京区 丸太町駅から徒歩2分の歯科医院、団おとなこども歯科です。

歯ぐきが「また腫れてきた…」「治ったと思ったのに再発してしまう」というご相談は、とても多くいただきます。忙しい子育て世代やお仕事でなかなか通院できない方は、ついつい様子を見てしまいがちです。
ただ、繰り返す歯ぐきの腫れには必ず原因があり、自然に治ることはほとんどありません。
放置するとむし歯や歯周病が進行し、場合によっては歯を失うことにもつながるため、早めの受診がとても大切です!

よくある原因① 歯周病(歯肉炎・歯周炎)
「歯ブラシすると血が出る」「歯と歯ぐきの間がジワッと腫れている」という場合は、歯周病のサインかもしれません。
歯周病は、歯と歯ぐきの間にプラーク(細菌のかたまり)がたまることで炎症が起きる病気です。
腫れが引いたように見えても細菌が残っている限り、再発することが多いのが特徴です。

特に40〜50代の方は歯ぐきが下がりやすく、ブラッシングが届きにくい部分に汚れが貯まりやすくなるため、腫れを繰り返しやすくなります。



よくある原因② 歯の根に膿がたまる(根尖性歯周炎)

むし歯が深いところまで進んでいる場合、歯の根の先に膿がたまることがあります。
これは急に腫れたり、押すとズキッとしたり、噛むと違和感が出ることが多いです。
しばらくすると腫れが引くこともありますが、内部の炎症は残っており、放置すると内部でも進行し大きな腫れや痛みを繰り返します。



よくある原因③ 親知らずの周りの炎症(智歯周囲炎)
特に10代後半〜30代の患者さんに多いのが、親知らずの周りの腫れです。
半分だけ生えているなど、歯ぐきがかぶった状態だと細菌がたまりやすく、化膿を繰り返します。

炎症が強いと口が開きにくくなったり、のどの奥まで痛みが広がることもあります。


よくある原因④ 歯石・プラークの蓄積

毎日の歯磨きを頑張っていても、どうしても磨き残しは出てしまいます。
特に歯並びが重なっている部分や歯ぐきの境目には汚れが残りやすく、それが長期間たまると腫れの原因に。
小児歯科でよく見るケースとしては、仕上げ磨きがしにくい奥歯の溝に汚れが残って腫れるというパターンです。


よくある原因⑤ 被せ物の不具合やかみ合わせの問題

大人の方に多いのが、
• かぶせ物が合わなくなって歯ぐきに炎症が起こる
• 食いしばり・歯ぎしりで歯ぐきに負担がかかるなどのケースです。
これらは自分では気づきにくい原因であり、歯科医院で歯科医師のチェックが必要です。



どうして腫れを繰り返すの?
炎症の「根本原因」が残ったままだからです。
「腫れた → 消えた」の繰り返しは、身体の中でずっと炎症を抱え続けているということ。
そのたびに歯や骨がダメージを受けてしまいます。

虫歯や腫れは自然に治ることはほぼありません。
歯ぐきの腫れは「早めの受診」がいちばん大事です。
腫れるという体からの「SOSサイン」を受け止めて、一度受診してくださいね。

特に以下の症状がある場合は早めに受診してください。
• 同じ場所が何度も腫れる
• 押すと痛い、噛むと違和感がある
• 膿が出る
• 発熱や顔の腫れがある
軽い症状のうちに治療するほうが、
治療期間も短く、痛みも少なく、費用も抑えられます。


京都市 中京区・丸太町周辺で同じ症状を何度も繰り返している方は、ぜひ団おとなこども歯科を受診なさってください。