コラム|京都市中京区で小児歯科や歯医者をお探しなら【団おとなこども歯科】

コラム

コラムCOLUMN

歯並びとスポーツって関係あるの?

みなさん、こんにちは。京都市中京区歯科医院、団おとなこども歯科です。

運動会も終わり、寒くなってまいりましたね。

運動会といえばこの前こんな事がありました。

うちで矯正治療を頑張ってくれているお子さんで、その子のお母様とお話していたのですが、「矯正をやる前と比べて運動会の時に走る姿勢が綺麗になっていました」と嬉しいご報告を頂きました。舌の癖で前の歯を押してしまうことで前歯が前に出てしまい、安静時口を閉じるのが難しかったお子さま。スポーツしている子なのですが、口をしっかり閉められるようになったことで、踏ん張ることもできるようになったそうです。矯正してからそんな変化がありお母さまも驚かれていて、それって歯並びと姿勢って関係あるんですか?と質問なさいました。

実は歯並びと体の姿勢とは密接な関係があるのです。

スポーツに熱心なお子様にとって、歯並びを整えることは見た目だけでなく、技術の向上やケガの予防にもつながります。例えば、正しい噛み合わせができると顎の動きがスムーズになり、筋力のバランスが整いやすくなります。これにより、首や肩、体全体の姿勢が安定し、スポーツにおける動きやすさが向上します。また、歯並びが整うことで、スポーツ時にケガをしにくくなります。例えば、衝突がある競技で歯が不正に並んでいると、衝撃を受けやすく、歯の破損や口内のケガに繋がりやすくなります。矯正治療によって歯の位置が安定すると、こうしたリスクを減らすことができ、安心してプレーに集中できる環境が整います。

歯並びが良くなることで呼吸もしやすくなります。特に、ランニングや球技など、酸素供給がパフォーマンスに影響するスポーツでは、正しい噛み合わせによって無理なく呼吸しやすくなるため、持久力や集中力の向上が期待できます。

歯並びが悪くなると、噛み合わせや顎の位置が不安定になり、そのバランスを取ろうとして首や肩、そして背中に負担がかかりやすくなります。例えば、奥歯が合っていないと無意識に顎をずらして噛もうとするため、首や肩が前に出たり、頭が傾いたりしてしまいます。

歯並びが整っていないと舌や口周りの筋肉が正常に働きにくくなり、それが姿勢にも影響を与えることがあります。この影響は特に成長期のお子様に強く出ることが多く、悪い姿勢のまま成長すると歯並びや顔の骨格にも影響を及ぼすことが知られています。

逆に言えば、良い姿勢を保つことで、口周りの筋肉が安定し、正しい噛み合わせが維持されやすくなるため、歯並びも整いやすくなります。私たちの身体はすべてがつながっており、姿勢が改善されることで歯並びも良くなる可能性があります。

これは小児に限ることではないので、大人でもいえることなんです。

なのでぜひ気になることがございましたら、ご相談ください。最近ではおじいさま、おばあさま、お父様、お母様、お子様みなさまご家族でうちに通っていただくことも増えてまいりました。皆様のかかりつけ歯医者として、力になりたいです。

 

 

提携医療機関

Dr.宮井敏の歯科・歯列矯正相談室